2026年5月、はじめてのユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ、パートナーと行ってきました。
チケットは14時から22時まで。しかもこの日は、20時からパークが貸切になる特別な日。「昼はゆっくり、夜に一気に遊ぶ」——結果的にこれが、初めてのUSJにぴったりの回り方になりました。
パレード、ウイスキーが染みた大人のデザート、スタッフさんに教わったシール集め、そして夜の待ち時間ゼロ。歩いた順に記録します。
25周年のゲートと、あの地球儀

今年のUSJは25周年。エントランスのアーチはお祝いのデコレーションで華やかでした。ゲートをくぐる前に、まずはお約束の地球儀にごあいさつ。初めての「入国」です。
入園してすぐ、パレードの大行進

入園してすぐ、午後のパレードにちょうど間に合いました。スヌーピー、ハローキティ、そしてグルーとミニオンたち。ミラーボールがきらきら回るフロートの上で、キャラクターもダンサーさんも全力。気がつけば私も手を振っていました。
パレードの余韻のまま、最初のアトラクションは「呪術廻戦・ザ・リアル 4-D ~廻る時計台~」へ。待ち時間20分とお手頃で、幸先のいいスタートです。
作戦変更。並ばずに、お酒とシール集めの午後
ところが午後のパークは大盛況で、主要アトラクションはどこも1時間待ちクラス。長時間並ぶのは嫌だったので、私たちは作戦を変えました。「20時の貸切タイムまで、お酒を飲みながらパークをぶらぶら散歩する」——これが大正解だったのです。
歩いていると、スタッフさんが「USJのスタッフに声をかけるとシールがもらえるんですよ」と教えてくれました。それを聞いてからは、スタンプラリーのようにいろんなエリアでスタッフさんに声をかけてはシールを集める2人。並ばなくても、パークはこんなに楽しい。
恐竜の赤ちゃんと、それを囲む人間たち

散歩の途中、ジュラシック・パークのエリアで赤ちゃん恐竜とのふれあいに遭遇。正直、見るからに「作り物」ではあるのですが(笑)、まばたきや仕草が本当によくできている。そして何より、みんなが夢中で写真を撮っている光景そのものが、なんともほほえましいのでした。
「追い角」する大人のデザート——パークサイド・グリル

この日いちばんの発見は、ニューヨーク・エリアの「パークサイド・グリル」。スポンジにサントリーの角瓶ウイスキーを染み込ませた、大人向けのスイーツがあるのです。
しかも裏メニューとして、ショットの「追い角」が用意されていて、ティラミスにとぽとぽ……。ハイボールと生ビールを傍らに、ウイスキーの香りがふわりと立つデザート。大人のデザート、最高です。並ばない作戦のご褒美として、これ以上のものはありません。
夕方のスーパー・ニンテンドー・ワールドは5周年

夕方、スーパー・ニンテンドー・ワールドへ。ちょうど5周年のお祝いで、土管の入口には大きな記念ケーキのオブジェが飾られていました。

実は私の持っていたチケットでは、このエリアには入場できません。でもエリア入場整理券(抽選券)を手に入れることができて、無事に土管の中へ。乗り物までは叶わなかったけれど、ハテナブロック、パックンフラワー、動くドッスン——どこを見てもゲームの世界そのままで、歩いて眺めているだけで十分面白い。夕暮れの光に照らされたブロックの街並みは、それだけで来た甲斐がありました。
暮れていくホグズミードへ

日が傾いてきた頃、ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターへ。正直に言うと、明るいうちに見た街並みは建物の「作り物感」が少し気になって、あれ?という気持ちもありました。ところが日が暮れて村が薄暗くなってくると、それがすっと消えて、映画の世界が立ち上がってくるのです。夕空を背にしたホグワーツ城のシルエットは、この時間帯ならではの美しさでした。

雪をかぶった屋根が連なるホグズミード村に、ひとつずつランタンの灯りがともっていく。魔法使いでなくても、この時間の村は歩いているだけで物語の中にいる気分になれます。ハリポタエリアは、夜が正解だと思います。
20時、貸切タイム。ここからが本番だった
そして20時。この日はここからパークが貸切タイムになり、昼間1時間待ちだったアトラクションが、まさかの待ち時間0〜5分に。ここからが私たちの本番です。
- ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド ~バックドロップ~——後ろ向きに走るジェットコースター。USJがV字回復するきっかけになったと言われる伝説の乗り物に、並ばず乗れる贅沢
- ウォーターワールド——火薬と水しぶきの迫力ショー
- ジョーズ——夜の湖に潜むサメは昼より数割増しで怖い
ちなみに、ここから先の写真は1枚もありません。カメラを構える暇もないほど、乗りまくっていたからです。記念写真がないことが、いちばんの記念かもしれません。
夜のパークで少し意外だったのは、子ども向けエリアのユニバーサル・ワンダーランド。ライトアップは思ったより控えめで、正直ちょっと暗い。フライング・スヌーピーに乗る子どもたちを眺めながら、「このエリアの魔法は昼間のものなんだな」と思いました。ハリポタエリアとは正反対。テーマパークの世界は、光の当て方ひとつで夢にもなれば、ふっと現実に戻りもするのです。
昼にぐっと我慢して体力を温存しておいたぶん、夜は遊び放題。「並ばない1日」が完成した瞬間でした。
夜のシティウォークで、1日を締める

22時、閉園まで遊びきってパークを出たら、ネオンがギラギラ輝くユニバーサル・シティウォークへ。パークとはまた別のお祭り感があります。

振り返ると、昼間くぐったゲートがライトアップされて別の顔に。集めたシールと角瓶の余韻をおみやげに、帰路につきました。
まとめ|はじめてのUSJ、詰め込まないのが正解でした
初めてのUSJを終えて、よかったこと・わかったことは4つ。
- 詰め込まない——「全部乗らなきゃ」と思わなければ、散歩とお酒とシール集めだけで午後は充分楽しい
- 大人はレストランに逃げ込む——混雑のピークは「追い角」デザートでやり過ごすのが正解
- 夜に本番を持ってくる——体力を温存しておけば、空いてくる時間帯に一気に遊べる
- エリアには「ベストな時間帯」がある——ハリポタは断然夜、ワンダーランドは昼。光の演出で世界の見え方が変わります
チケットや営業時間、アトラクションの最新情報はユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式サイトでご確認ください。
※本記事の内容は訪問時(2026年5月)の記録です。貸切タイムはこの日限定のもので、通常の営業日とは異なります。

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