しまなみ旅の第12回は、尾道の夜ごはん。前回たっぷり街を歩いたあとは、尾道水道を目の前にした海鮮居酒屋「たまがんぞう」へ。瀬戸内の海の幸を、最高のロケーションでいただきました。
尾道水道の目の前、海鮮居酒屋「たまがんぞう」

「たまがんぞう」は、海岸通り沿い・・・尾道水道のすぐ目の前にある、人気の海鮮居酒屋です。客席は2階と3階にあって、海側のカウンターや窓際の席からは、尾道水道を行き交う船を眺めながら食事ができます。この立地だけで、もうごちそうじゃないですか。

壁には、手書きの日替わりメニュー。瀬戸内の新鮮な魚介がずらりと並んで、目移りしちゃいます。
瀬戸内の海の幸を、心ゆくまで

まずはレモンサワーで乾杯。お通しをつまみながら、船の灯りが揺れる尾道水道を眺めます。旅の最後の夜が、静かに始まります。

お刺身の盛り合わせは、さすが海の目の前のお店。鮮度が違います。瀬戸内のお魚を、わさびとお醤油で、シンプルに。

そして、ぜひ食べてほしいのが「がんす」。広島を中心としたご当地グルメで、白身魚のすり身に、玉ねぎなどの野菜と一味唐辛子を練り込んで、パン粉をつけてキツネ色にサクサク揚げたお料理です。
見た目はコロッケやメンチカツのようですが、中身はお魚のすり身。魚の旨味と玉ねぎの甘み、そして唐辛子のピリッとした辛さが、クセになります。広島の居酒屋では定番だそうで、これは本当においしかった。

炙ったエイヒレを、レモンサワーのおともに。海を眺めながらの一杯は、いつまでも続けたくなります・・・。
隣り合わせた、70歳の完走ご夫婦
この夜、忘れられない出会いがありました。偶然にも、私たちと同じようにしまなみ海道を自転車で走ったというお客様と、隣同士になったのです。
聞けば、奥様が旦那様を説得して、なんと70歳にして、ご夫婦でしまなみ海道を完走されたのだとか。その笑顔の、なんとパワフルなこと。「いくつになっても、やりたいことに挑戦していいんだ」・・・そんな勇気を、旅先の居酒屋でもらいました。私も、いつまでもパワフルに活動していたいなぁ。心からそう思った夜でした。
今日のまとめ|尾道水道を眺めて、海の幸で乾杯
- たまがんぞうは、尾道水道の目の前・・・海側のカウンター・窓際席から、船を眺めて食事ができます
- 広島名物「がんす」は必食・・・魚のすり身のフライ。魚の旨味とピリ辛がクセになります
- 旅先の出会いは、宝物・・・70歳で完走されたご夫婦に、パワーをいただきました
本記事の内容は訪問時(2025年10月)の記録です。営業時間・料金・メニュー等は最新情報をご確認ください。
しまなみ旅の連載
- ①高松観光編——1時間の高松さんぽと特急いしづち
- ②うどん編——めりけんや高松駅前店
- ③休暇村瀬戸内東予編——海を見下ろす畳の宿
- ④今治観光と宿編——月夜の今治城さんぽ
- ⑤今治グルメ編——せんざんきとカエルの一本焼き
- ⑥しまなみ海道・前編——e-bikeで来島海峡大橋へ
- ⑦大三島の宿編——I-LINK HOSTEL
- ⑧しまなみフレンチ編——Filer
- ⑨しまなみ海道・後編——チェーン外れ事件
- ⑩尾道の宿編——温泉つきの尾道みなと館
- ⑪尾道観光編——坂と路地と古寺めぐり
- ⑫尾道の居酒屋編——たまがんぞう(この記事)
- ⑬朝ラーメン編——らーめん亀
- ⑭喫茶店編——尾道浪漫珈琲
- ⑮プリンのお店編——おやつとやまねこ

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