e-bikeでしまなみ海道を渡る4泊5日の旅、第7回です。前回、初日のゴール・大三島にたどり着いた私たち。この夜の宿は「I-LINK HOSTEL & CAFE SHIMANAMI」・・・実はここ、私の人生初のカプセルホテルでした。
サイクリストを迎える、大三島のホステル

テラコッタ色の壁に「HOSTEL」の白い文字。名前にCAFEとあるとおり、カフェも併設された、サイクリスト向けの気さくな宿です。多々羅大橋にほど近い立地なので、しまなみ縦走の「中間泊」にはちょうどいい場所。入り口のあたりにも、自転車旅の人を迎え慣れた空気が漂っていました。
人生初のカプセルホテル、どうだった?

50代にして、人生初のカプセルホテル。正直、寝られるかしら・・・と少し身構えていたのですが。結論、快適でした。
木のぬくもりのある寝台に、白いふとん。棚とスツールがあって、必要なものは全部、手の届くところに収まります。豪華さはないけれど、一日じゅう自転車をこいだ体には、この「寝ることに集中できるシンプルさ」が、むしろありがたいんです。カプセルホテル、食わず嫌いでした・・・。
徒歩10分の温泉に、行けなかった話
実はこの近くには、歩いて10分ほどの温泉がありました。当然「着いたら温泉!」と楽しみにしていたのですが・・・結論、行けませんでした。理由は単純で、それほどまでに疲れていたから。e-bikeとはいえ、一日、橋と坂を越えてきた50代の体は正直です。
でも、この夜にはとっておきの予定がありました。しまなみのフレンチレストランでのディナーです。しかもこのお店、思いがけないご縁があって・・・その話は次回たっぷりと。
翌朝のご褒美は、朝焼けの多々羅大橋

翌朝、外に出ると空がオレンジに染まっていて、多々羅大橋が朝焼けにシルエットで浮かんでいました。今日はいよいよ、あの橋を渡って広島県へ。ぐっすり眠れた体に、最高の目覚めの一枚です。
・・・もっとも、この数時間後に「事件」が起きることを、このときの私たちは、まだ知りませんでした。それは第9回のお楽しみに。
今日のまとめ|疲れた夜こそ、シンプルな宿
- 初カプセルホテルは、快適でした・・・寝ることに集中できるシンプルさが、自転車旅にはちょうどいい
- 疲れた日は、無理をしない・・・徒歩10分の温泉すら遠い日もあります。それも旅です
- 大三島泊は、朝焼けの多々羅大橋つき・・・縦走の中間泊にぴったりの立地でした
本記事の内容は訪問時(2025年10月)の記録です。営業時間・料金・メニュー等は最新情報をご確認ください。
しまなみ旅の連載
- ①高松観光編——1時間の高松さんぽと特急いしづち
- ②うどん編——めりけんや高松駅前店
- ③休暇村瀬戸内東予編——海を見下ろす畳の宿
- ④今治観光と宿編——月夜の今治城さんぽ
- ⑤今治グルメ編——せんざんきとカエルの一本焼き
- ⑥しまなみ海道・前編——e-bikeで来島海峡大橋へ
- ⑦大三島の宿編——I-LINK HOSTEL(この記事)
- ⑧しまなみフレンチ編——Filer
- ⑨しまなみ海道・後編——チェーン外れ事件
- ⑩尾道の宿編——温泉つきの尾道みなと館
- ⑪尾道観光編——坂と路地と古寺めぐり
- ⑫尾道の居酒屋編——たまがんぞう
- ⑬朝ラーメン編——らーめん亀
- ⑭喫茶店編——尾道浪漫珈琲
- ⑮プリンのお店編——おやつとやまねこ

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